レンタル品のメンテナンス
最近のレンタルできるベビー用品はその品揃えはとても豊富で、レンタルだけで育児ができそうなほどです。しかし、ベビー用品のレンタルを利用したことがある人は4人に1人で、レンタルするのに抵抗があるママが多いのが現状です。
ベビー用品をレンタルするのに抵抗を感じる理由には衛生面での心配があるようです。
一度レンタルしたベビー用品の基本的なメンテナンスについてご紹介します。
- まずはレンタルして回収したベビー用品をチェックします。
- 外観や付属品、具合の悪いところがないかを細部までしっかりと調べていきます。
- チェック終了後、ベビー用品をオゾン発生器を使って除菌します。オゾンは、においの元を脱臭する効果があるそうです。オゾンは自然分解されるのでベビー用品に残留することもありませんので心配はありません。
- 次に、表からは見えない部分をエアーをかけながら手作業で細部に至るまで徹底的に洗浄します。
- ベビーカーやチャイルドシートなどは、シートカバーを取り外します。
- 赤ちゃんの肌が直接触れるシートカバーは、弱アルカリ性のベビー用洗剤で押し洗いします。
- 洗浄が終わると、分解したベビー用品を元に戻してしっかり包装をします。包装しておくのは、きれいに洗浄してもそのままではほこりをかぶってしまうためです。
レンタル業者によってメンテナンス方法は違ってくるかもしれませんが、大切な赤ちゃんが安心して使うことができるようにどこの業者もしっかりとメンテナンスを行っています。