チャイルドシートレンタルの注意事項
チャイルドシートは、住んでいる市町村や警察署、産婦人科、ベビー用品のレンタル業者で借りる事ができます。レンタルを申し込む時には注意しなければいけないことがいくつかあります。
当たり前のことではありますが、せっかくチャイルドシートをレンタルしても正しく取り付けなければ意味がありません。
チャイルドシートを取り付ける前に取扱説明書をきちんと読んだ上で装着してください。
うまく取り付けられない場合は、必ずレンタル業者に問い合わせてください。
レンタルしたチャイルドシートによる事故やケガなどによる責任は、レンタル業者にはありません。
全ての責任は自分に課せられますので、そのことを頭に入れておきましょう。
レンタルしたチャイルドシートには、取扱説明書やロッキングクリップ、ベルト、シートカバーなど付属品が付いています。
これらを紛失、破損したり著しく汚してしまったりした場合には、実費を徴収される場合があります。
費用の内容は、商品代、部品代、修理代、クリーニング代などです。
レンタル期間中でのチャイルドシートの返却は基本的には可能です。
しかし、残りの期間のレンタル料についてはレンタル業者によって返還される場合とされない場合があります。
申し込みの際に、確認しておくといいと思います。
レンタルの申し込みの時には、運転免許証や車検証の提示が求められることがほとんどです。
すぐ出せるようにあらかじめ用意しておきましょう。
残念ながら、チャイルドシートが取り付けができない車種もあります。
借りてから取り付けできないのでは料金ももったいないですので、あらかじめレンタル業者に確認をとっておくといいと思います。