ベビーカーの選び方
最近のレンタルできるベビー用品はその品揃えはとても豊富で、レンタルだけで育児ができそうなほどです。ベビーカーはゆくゆくは使わなくなって収納に困ってしまう場合が多いので、レンタルで人気のベビー用品の一つです。
しかし、ベビーカーを購入するにしてもレンタルするにしても、ベビーカーについての知識は必要です。良いベビーカーの選び方についてご紹介します。
- ベビーカーには様々な種類があり、大きく分けると乳児用にはA型ベビーカー、幼児用にはB型ベビーカーと言われています。
- ベビーカーを選ぶ際に一番大切なのは、A型かB型かではなく赤ちゃんの成長に合わせたベビーカーを選ぶことです。
- A型ベビーカーとB型ベビーカーの境界線は、赤ちゃんが一人座りできるかどうかにあるようです。
- 一人座りができるようになっても身体が小さかったり、身体が大きくても一人座りができなくて安定しなかったりと赤ちゃんによって成長は違ってきますので、赤ちゃんの成長に合わせて切り替えていくといいと思います。
ベビーカーを選ぶときのチェックポイントは、「安全性」「使いやすさ」「運びやすさ」「クッションや日よけの状態」「デザイン」「価格」などがあります。
- 製品安全協会の定めている審査にクリアしている「SGマーク」を取得しているベビーカーなら、赤ちゃんを乗せたときの安全性などの基準を満たしているので安心して使うことができます。
- 使いやすさなどは、カタログなどの説明より使用者の口コミ情報の方が確実だと思います。
- 公共機関を利用する時やベビーカーを車にしまう時など、ベビーカーを持ち上げる機会もたくさんあります。
- そういった場合も踏まえて運びやすさも重要になってくるでしょう。
- 暑さから赤ちゃんを守るためには日よけは必ず必要です。
- ベビーカーに乗った赤ちゃんは、大人よりもずっと地面に近いところにいるので照り返しを受けやすくなっています。
- また、赤ちゃんは常に汗をかきますので、座面のクッションも通気性のよいものを選ぶといいでしょう。